お知らせ

2024-11-07 本日 16 時頃に参加証・修了証を送付いたしました。参加した、修了したはずなのに届いていない方はサポート窓口にお問い合わせください。
2024-10-07 本日よりオンデマンド配信を開始いたしました。案内メールは現地やライブ配信で全て視聴された方も含め、全参加者に送信しています。
2024-09-26 オンデマンド配信は学会終了後準備が出来次第、10 月 31 日まで実施いたします。
2024-09-21 シンポジウム①に参加された方は、日本専門医機構の産婦人科医専門医領域講習1単位と日本産婦人科医会研修参加証を取得できます。
領域講習1単位をご希望の方は学会会員番号または医籍登録番号を、産婦人科医会研修参加証をご希望の方は所属県と送付先を、 に送ってください(オンデマンド終了日までに)。
現地参加者でご希望の方は当日受付でお申し出ください。
2024-09-21 日本助産評価機構の研修登録について、詳細を参加者向けページに掲載しました。
2024-08-30 参加者向けパスワードを送信しました。
8 月 30 日の 16 時 30 分頃に、参加登録をいただいた皆様に参加者向けページのパスワードをメールにて送信いたしました。
もし届いていない場合は、お問い合わせ窓口までご連絡ください。
2024-07-25 演題募集と参加登録を 8 月 15 日正午まで延期します。
現地参加の枠に余裕がありますので、発表される方は是非現地参加でお願いします。

また、学会に参加登録をいただいた全ての方に、後日オンデマンド配信を提供します。当日に来場したりライブ配信に参加出来ない方も、学会参加申し込みをお願いいたします。

なお、例年の ALSO-Japan 本部からのオンデマンド配信は行いませんので、2024 年度認定インストラクター、インストラクターキャンディデイトの資格更新対象者の方は、必ず学会参加手続きを行い、必修聴講セッションを学会当日参加(現地またはライブ配信視聴)またはオンデマンド配信を聴講ください。
2024-07-01 参加登録と演題募集の受付を開始しました。
2024-05-30 プログラム、演題募集、会長挨拶を公開しました。
2024-05-23 学会参加登録・一般演題登録の期間は令和 6 年 7 月 1 日~ 7 月 31 日です (後日専用ページをアップします)。学会参加登録の際、9 月 27 日~ 2 泊される方で懇親会場近くのホテル泊を希望される方は、ある程度確保していますが数に限りがあるため早めに申し込みをお願いします。
2024-01-22 学術集会特設サイトを開設しました。

会長ご挨拶

まずは令和 6 年能登半島地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、1 日でも早い復興をお祈りしております。

さて、この度第 9 回 ALSO-Japan 学術集会を、令和 6 年 9 月 28 日 (土) に離島である隠岐の島で開催させていただくこととなり、大変光栄に存じます。

本学術集会は、ALSO(Advanced Life Support in Obstetrics)・BLSO(Basic Life Support in Obstetrics) のプロバイダー・インストラクターの皆様が一堂に会し、産婦人科医・助産師・看護師・プライマリケア医・救急医・救急救命士等多職種が対等な立場で議論を行う場です。ご存じの通り ALSO・BLSO はシミュレーターを用いたワークショップが中心のシミュレーション教育コースであるがゆえに、ここ数年コロナ禍でなかなか従来通りのコース開催が全国各地で出来なかったのではないかと危惧しておりました。そこで、潜在的周産期医療危機を乗り越えて全国のお産を安全に守るために、今一度 ALSO・BLSO の在り方を再確認するという意味で、学術集会のメインテーマは「原点回帰」とさせてもらいました。

プログラムは、午前は資格更新セミナー「ファシリテーション」と ALSO-Japan 災害医療セッション、午後はシンポジウム①「へき地離島における潜在的周産期医療危機を考える」、シンポジウム②「助産師と ALSO ~その深さと可能性について原点に立ち返り考える~」、指定演題「患者安全バンドルに関する取り組み」と一般演題を予定しております。

離島での開催ということもあり、Zoom を用いたハイブリッド形式で行いますので、多くの方々のご参加を歓迎したいと存じます。現地参加の方々には、学会終了後に隠岐ユネスコ世界ジオパークに認定された自然豊かな隠岐の島観光と新鮮な魚介類を是非堪能していただけたら幸いです。

第 9 回 ALSO-Japan 学術集会
学術集会長 加藤 一朗
(隠岐広域連合立隠岐病院 副院長)

開催要項

会期 令和 6 年 9 月 28 日 (土) 10:00〜18:05
会場 隠岐病院 2 階講堂
会長 加藤 一朗 (隠岐病院 副院長)
開催方式 会場参集と Zoom ミーティングによるオンラインライブ配信のハイブリッド開催
学会終了後の e ラーニングシステムによる録画映像のオンデマンド配信
参加費 5,000 円
定員

現地参加 50 名

Zoom参加 500 名
オンデマンド配信 無制限

お問い合わせ先

プログラム

10:00~11:20 資格更新セミナー「ファシリテーション」
「学びつづける医療チームをつくる経験学習のファシリテーション ~その先へ~」
国立保健医療科学院 保田江美
11:30〜11:35 開会挨拶
11:35~13:15 ALSO-Japan 災害医療セッション (ランチョン)
「令和 6 年能登半島地震における産科医療危機 〜産科プロバイダー 50 名による人道支援によって能登のお産は守られた〜」
恵寿総合病院 新井隆成

「医療従事者による災害時の人道支援とは ? ~HuMA が大災害で担ってきた人道支援について~」
淀川キリスト教病院 夏川知輝

指定演題 1 題 + 一般演題 I (災害) 3 題
(発表7分 + 質疑応答3分)
13:25~14:25 シンポジウム① へき地離島における潜在的周産期医療危機を考える
(発表10分 + 全体討議20分)

「地域における周産期医療再生への挑戦 ALSO-Japan の活動がもたらしたもの : 継続した教育と連携、支援」
市立恵那病院 伊藤雄二

「迫り来る周産期医療危機~いま私たちに出来ることは ?(北海道・道北地方編)」
旭川医科大学 金井麻子

「究極の医療は戦争をしないこと、させないこと 〜スーダンの内戦を経験して〜」
認定 NPO 法人ロシナンテス 川原尚行

「離島において分娩を継続するには ? ~全国離島周産期アンケート結果より~」
隠岐病院 加藤一朗
14:35~15:45 シンポジウム② 助産師と ALSO ~その深さと可能性について原点に立ち返り考える~

「チームパフォーマンスを最大にするための方略としての ALSO 」
千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター 特任助教 臼井いづみ

「助産師が ALSO にかかわることの意義 -ALSO での経験は教育に携わる私の原点 - 」
大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科 奥平寛奈

「助産師が ALSO に関わることの意義 へき地周産期医療と ALSO 助産師の視点から」
公益社団法人地域医療振興協会 西吾妻福祉病院 神田里美

「助産師が ALSO を受講する意義 - 卒後教育における ALSO の可能性 - 」
国家公務員共済組合連合会 横浜栄共済病院 藤平麻理子

「チーム医療」で日本の母子を守る
隠岐病院 加藤 真紀子
15:55~16:55 指定演題 1 題 + 一般演題 II (症例) 5 題
(発表7分 + 質疑応答3分)
17:05~18:05 一般演題 III  (取り組み) 6 題
(発表7分 + 質疑応答3分)
18:05 クロージング
19:00 ~ 懇親会
プラザホテル最上階 (送迎あり)

お問い合わせ・サポート窓口

本学術集会を実施するにあたり、オンライン配信およびオンライン参加申込にかかる業務をピーシーエッグ株式会社に委託しております。
視聴や参加登録に関してお困りのことがありましたら、ピーシーエッグ株式会社まで御連絡ください。
開催当日のサポートはすみやかに行えない可能性がありますので、不明点があれば必ずあらかじめ連絡してください。

オンライン学術集会の開催サポート
ピーシーエッグ株式会社
担当 : 二之宮 (ニノミヤ)
〒 690-0816
島根県松江市北陵町 52-2
TEL. 0852-60-5187 (受付時間 : 平日 9:00〜17:00)

学術集会の内容に関するお問い合わせ
隠岐広域連合立隠岐病院
担当 : 山﨑 章
〒685-0016
島根県隠岐郡隠岐の島町城北町355
TEL. 08512-2-1356